「歌舞く」をコンセプトにした大人の遊び場プルマン東京田町から、
歌舞伎の桜をテーマにしたアートをお届け
~桜が見えるバーや、春のアフタヌーンティーで春を満喫~
「歌舞く」をコンセプトに様々な日本のアートや文化とコラボレーションしてきたプルマン東京田町と、舞台背景の製作を行う絵描きが実際の技法によって生み出すアートを表現してきたCHIKIRI PROJECTが、日本の春を象徴し、歌舞伎の重要なモチーフでもある桜をテーマにコラボレーション。桜の開花シーズンにあわせ、桜を題材にした歌舞伎背景画をモチーフにした1点物のスペシャルアートプロダクトも製作しました。アートプロダクトであるテアトルバックのラインナップをはじめ、CHIKIRI PROJECTのプロダクトを展示いたします。ご購入も可能です。
ロビー中央には、日本の節目に人と人の縁を象徴する「水引」を使用し作品を作り出す水引アーティストの黒川杏奈さんによる、水引桜を展示いたします。展示開始日の3月20日から中央の花瓶に水引桜を生けていく様は、まるで蕾から花開いていく桜のよう。芝浦地区の桜の満開予想である、3月26日に完成いたします。
アート展示の他、桜色のロゼやKASA内での春のアフタヌーンティーでおもてなしいたします。コロナから解放されて、一足先に暖かな満開の春をお楽しみください。
■プルマン東京田町「桜アート展示」概要
実施時期 :2023年3月20日~4月7日
実施時間 :24時間
実地場所 :ロビーエリア
◆桜色の春アフタヌーンティーについてはこちら
◆桜を眺めながらフリーフローを楽しむお花見宿泊プランはこちら
CHIKIRI PROJECT
ちきりプロジェクトは、つなぎ、伝えるためのプロジェクトです。人や企業、商品や素材、技術や経験、歴史や伝統。ものづくりはそれらの関係性から生まれてきます。そして、その組み合わせが少し変わることで、全く新たな景色が広がります。ものづくりの現場で私たちが覚えた感動を、アイデアと誠実さと少しのユーモアをもってお伝えしていきます。
■作品ご紹介
Theater back NAKANOCHO – 仲ノ町 –
吉原遊廓の花魁道中、仲ノ町。この場所は古くから文化の発信地として栄え、浮世絵や歌舞伎の数々の伝統芸能の舞台として描かれてきました。中央に据えられた自然の桜と、人の手によって作られた装飾物の対比が艶やかな夜の景色を彩ります。
Theater back (テアトルバック)
劇場の背景をモチーフにした作品です。実際に国立劇場の舞台で使用された背景画をモチーフに、本物の絵描きが等身大で製作したアートピースです。1枚1枚見ても全体図が想像できない、だからこそ、大道具における背景画の大きさを感じて欲しいという思いを込めて作りました。それぞれの題材の特徴的な色や形を切り取った先に感じる思いを大切にしてください。
水引アーティスト 黒川杏奈
”水引の町”長野県飯田市生まれ。茶道、花道、着付等師範の親族に影響を受け、日本文化に親しんで育つ。
欧州、東南アジア等の海外居住中に国際交流の一環として、幼少期から身近であった水引の制作活動を開始。現在は「身につけるアート作品」をテーマにした水引制作に取り組み、東京都を拠点に活動中。